第2回MEDAR Schoolシンポジウム「10年後のイノベーターズ」ご参加ありがとうございました!

第二回MEDAR Schoolシンポジウムを、6月28日(土)ぎふメディアコスモスにて、無事開催することができました。

岐阜、愛知、東京からMEDARに関わった子たちの作品、研究成果が岐阜に集結しました。

「その地域に教えることができる人材がいない」ことを解決するため、オンラインという手段を取っています。

自由な創造的活動が、場所や年齢を越えて縁を繋いでいく様を見たイベントでした。

パネルディスカッション、『「高校が地域のシンクタンクになる」パラダイムシフトを起こそう』

連携している岐阜北高校の山田先生、高校生シンクタンクのパートナー企業 富士清空分析センターの奥田さんとお話させていただきました。

今の高校の中で起こっている変化、学校を社会に開くこと、民間企業が学校の中に入っていくこと。

「教育」は誰もが通るものなので、いろんな人がいろんな場面で問題提起しやすい性格のものです。

ですが、そのほとんどは象徴的な議論で終わり、具体的・継続的なアクションが起こしにくい領域だと思います。

このパネルディスカッションでは、冷静に、しかし沸々とした熱量を持って、これからの公教育についてお話することができました。

近いうちに書き起こしや動画を上げます。

「民が公教育を担う」というのがMEDARの最近のキーワードです。

何が社会にとってGOODなことなのか、僕らのやってることに本当に意味があるのか、日々悩みながらやってます。

引き続き、皆さまにはご指導・ご協力いただくと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。