2024年 年末のご挨拶

寒さがより一層厳しくなり、2024年も終わりを迎える時期となりました。
一般社団法人MEDARは設立から1年8か月となります。
弊社の取り組みへいつもご支援、ご理解いただきまして誠にありがとうございます。

今年は1期目に準備していた仕掛けを実行して、次々に新たな展開を見ることができた年でした。

「岐阜北高等学校との連携協定締結」
地方公立学校と連携し、「学校課題を解決し、高校生のチャレンジが持続的に創出できる学校教育を未来に残す」というビジョンを共有しながら、探究学習の深化、宇宙教育、専門性の高い理工系教育の整備をすることができました。

「MEDAR Schoolの生徒の成長」
大学生、エンジニアが学ぶようなスキルに挑戦し、次々に「自分だけの創作」に取り組む生徒さんと多くの時間を共有することができました。
「人間が思いつくものは全て創れるという自信を持とう」という思いで開始したものが、私たちだけでなく、自由を楽しむ生徒さんたちのおかげで形になりつつあることに、ワクワクしています。

「流星研究と取り巻く地球軌道上環境」
JAXA共同研究から続いている流星研究の重要性が増してきた年であったと感じています。人工物が宇宙と地球を行き来する時代に合わせて、弊社が貢献していけるよう大気圏突入の研究をさらに深化させていきます。研究内容で発表できるものは少ないですが、可能な範囲で共有していきます。

これ以外にも、本当に多くの方々にお世話になった年で、その度にMEDARがどんどん進化していくのを感じました。

来年は新たな仕掛けを早い時期にアナウンスします。
キーワードは「学校を起点に負けない地方を創る」です。
お楽しみに!

過ぎ行く2024年に感謝しつつ、迎える2025年にワクワクしつつ、
引き続き、教育のアップグレードを牽引する会社「MEDAR」を目指していきます。

2025年もどうぞよろしくお願いいたします。


一般社団法人MEDAR 代表理事
田中康暉