刈谷附属中学校でワークショップ「発明家へのはじめの一歩」を実施しました
愛知県立刈谷高等学校附属中学校の生徒の皆さんを対象に、
MEDAR Schoolによるワークショップ「発明家へのはじめの一歩」を実施しました。
今回のワークショップでは、
「エアコンを作るうえで、どんなことを考慮しなければならないのか?」
「自動車を作るとしたら、どんな機能が必要なのか?」
といった問いをもとに、発明やものづくりに欠かせない“視点”について探究しました。
生徒の皆さんは、身近な製品の裏側にある工夫や仕組みを想像しながら、活発に意見を交換していました。
<生徒の皆さんから寄せられた声>
- 「発明は遠い世界の話だと思っていたけれど、身近なもので、自分にも挑戦できることだと分かりました」
- 「ゲームひとつでも多様な開発の視点があり、話し合う中で自分の考えが広がりました」
- 「Vモデルの考え方を学び、まずは“要求定義”や“要件定義”をしっかり行うことの大切さが理解できました」
発明や製品開発では、「何を大切に設計するのか」を明確にする 要件定義 が欠かせません。
これは、製品の完成度や社会への適合性を大きく左右する、発明の根幹にあたるプロセスです。
今回のワークショップを通じて、生徒の皆さんが“発明家としての第一歩”を踏み出し、
ものづくりの面白さと探究することの楽しさを感じていただけたことを、私たちも大変嬉しく思います。
今後もMEDAR Schoolは、未来の発明家・エンジニアを育む学びの場を提供してまいります。



