岐阜県立岐阜工業高校 化学技術工学科の課題研究発表会が実施されました。

1月28日(水)、岐阜県立岐阜工業高等学校 化学技術工学科の課題研究発表会が実施され、富士清空分析センターの奥田将旭様、一般社団法人MEDARの川地皐平が来賓として参加させていただきました。

岐阜工業高校 化学技術工学科は、令和7年度「高校生シンクタンク」(企業連携の課題研究)の参加校であり、富士清空分析センター様よりご提供いただいた「労働衛生をバズらせよう!」というテーマに、3名の生徒さんが1年間取り組んでくれました。

「労働衛生の重要性や認知を、どのようにすれば広められるのか」この問いに対し、生徒の皆さんは試行錯誤を重ねながら研究を進めてきました。
考えたアイデアがうまくいかなかったり、周囲の協力を得られず断念したりと、多くの紆余曲折がありましたが、「これがダメなら、次はこれでいこう」と、諦めることなく新たな案を生み出し続ける姿勢がとても印象的でした。

発表では、労働衛生の基本原則である「①作業環境管理・②作業管理・③健康管理」の重要性を、実験やワークショップを通して体験的に理解できる内容が提案されていました。
また、プレゼンの質が大変高く、分かりやすくて伝わりやすい発表でした。

富士清空分析センターの奥田様からは、「労働衛生の特別教育において、受講者が実際に体験できる実験や、ワークショップがあるのはとても良い」という評価のお言葉もいただきました👏
高校生シンクタンクに参加してくださった化学技術工学科の3名の皆さん、1年間本当にお疲れさまでした!

また当日は、合計8グループによる課題研究発表が行われ、どのグループも特色ある高度な研究内容で、大変驚かされました。
例えば、

  • バクテリアセルロース膜による陽イオン交換膜の製造
  • 廃棄される野菜や果物の皮から紙を作る研究
  • 自然由来(タンパク質)材料を用いたプラスチックの開発
  • 紙からアルコールを生成する研究

など、高校生とは思えないレベルの探究が数多く見られました。
今回発表を行った3年生の皆さんは4月から、就職・進学、それぞれの道に進まれます。
皆さんのこれからの活躍を心より応援しています!