組織

理事紹介

経歴

• 小学生時代　　小惑星探査機「はやぶさ」の帰還に感動し、宇宙機開発に興味を持つ。
• 中学生時代　　有志でロボコンチームを結成し、東海北陸大会出場。
• 高校生時代　　高校では模擬人工衛星「CanSat」開発チームを創設し、全国大会で入賞。名古屋大学 「名大Mirai GSC」2期生としてリチウムイオンバッテリーの研究室にインターンを行い、火星と同じ低温下でのバッテリー性能変化について研究を行う。
• 大学生時代　　東京大学工学部へ推薦入学。JAXAとの共同研究プロジェクト「はやぶさ２の帰還カプセル観測プロジェクト」、NHK学生ロボコン、アジア太平洋ABUロボコン日本代表。航空宇宙工学科にて太陽風を利用した推進システム「磁気セイル」の卒業研究、月のレゴリスを太陽光で焼却しながら月面で建設を行う3Dプリンティングロボットの卒業設計。
• 2023年4月6日　一般社団法人MEDARを設立し、代表理事に就任する。JAXA共同研究のテーマをより発展させるため人工流れ星に関する研究開発を行いつつ、現在の学校・教育機関が抱えるものづくり・科学技術教育の課題に取り組むべく「MEDAR School」の事業をスタートする。
• 現在　　　　　東京大学大学院前期博士課程（JAXA研究室所属）にて大気圏突入のリモートセンシングの研究。

経歴

• 小学生時代　ラジオ作り教室をきっかけに電子工作と電波の世界に興味を持つ。
• 中学生時代　有志でロボコンチームを結成し、東海北陸大会出場。
• 高校生時代　高校では電気自動車製作やロボットソフト組み込み競技に挑戦し、全国大会で入賞。
• 大学生時代　その活動をもとに、中部大学ロボット理工学科進学。学部2年時に、JAXAとの共同研究を実施。「はやぶさ２の帰還カプセル観測プロジェクト」を行った。また、流星電波観測装置の製作と、観測の自動化に関する卒業研究を行う。
• 現在　2023年　4月6日に一般社団法人MEDARを設立し、理事に就任する。JAXA共同研究のテーマをより発展させるため人工流れ星に関する研究開発を行いつつ、現在の学校・教育機関が抱えるものづくり・科学技術教育の課題に取り組むべく「MEDAR School」の事業をスタートする。

沿革

拠点・連携先

2020年

• 無線仲間の学生4人、JAXAと共同研究 「幼なじみと好きな研究」（毎日新聞）― 2020-07-24。岐阜市出身の大学2年生4人が「はやぶさ2」カプセル帰還に合わせJAXA共同研究へ、の紹介。 毎日新聞

2023年

• 【MEDAR】流れ星と教育にかける挑戦（SPACE Magazine TELSTAR 特集記事）― 2023-11-01。田中康暉・川地皐平へのロングインタビュー（MEDARの経緯、研究・教育事業）。 spacemgz-telstar.com+1
• 研究者育成事業、第1弾は母校で　MEDARの田中さんが岐阜北高でスクール ―2023年10月25日（中日新聞）
• はやぶさ2に関わった大学生、原点は「ゼロから行動」　高校生に助言 ―2023年11月11日（朝日新聞）

2024年

• 岐阜北高等学校と一般社団法人MEDARとの協定締結式を実施します（岐阜県公式／県教育委員会 プレスリリース）― 2024-04-18。PDF資料あり。 岐阜県公式サイト+1
• 調印式～MEDAR×岐阜北高校～（岐阜北高校 公式サイト）― 2024-04-25。校内での調印式レポート。 岐阜ネット学校
• 理系の知識、大学生から学ぼう　岐阜北高校で学習サポート導入― 2024-04-25（中日新聞）
• 【２年 探究】MEDAR School始動！！！（岐阜北高校 公式サイト）― 2024-05-10。探究の時間でのMEDAR Schoolサポート開始。 岐阜ネット学校
• 「手触り感」ある学習を、相談役は先輩たち　岐阜北高校の課題研究　―2024年6月15日（朝日新聞）

2025年

• じっくり探究し成果を発表　岐阜北高の2年生、卒業生らのアドバイス受け取り組み―2025年1月24日（中日新聞）
• 第2回GIFU IDEA PITCH CONTEST　結果報告 ― 2025-04-14（岐阜市ホームページ）
• [Soil x UTokyo] Soil100プログラムついに始動！― 2025-07-16（PR TIMES）
• 新聞掲載のお知らせ（中日新聞 8月15日付）（MEDAR公式）― 2025-08-18。「起業家という生き方」欄への掲載報告。 MEDAR
• 実践的に学びたい高校生と若者の力借りたい企業をマッチング　課題解決事業、徐々に成果 ― 2025-11-20（中日新聞）