総合的な探究の授業時間に、オンラインで現役大学生メンターが生徒の探究活動を支援します。
生徒の探究テーマや関心分野に近い領域を学ぶ大学生が伴走し、テーマ設定・情報収集・仮説立案・発表準備など、探究の各段階で個別に助言を行います。
大学生メンターとのオンラインセッションを通して、専門的な知見に触れながら、自分の興味をより深く掘り下げることができます。

探究活動では、途中でテーマが曖昧になったり、次に何をすべきか迷ってしまう生徒も少なくありません。そうした「行き詰まり」を解消し、探究を前に進めるための視点やヒントを提供します。

  • 月に数回、総合的な探究の時間の授業時間にオンラインセッションを実施。オンラインは希望する生徒のみ実施しています。
  • チャットツールを使い、いつでも相談できるような体制を構築。
  • 探究活動時間後に簡単な活動記録を提出してもらい、コメントをつけてフィードバックします。
  • 専門家(大学教授・企業)への接続、アテンド
  • 衛星データを利用した「リモートセンシング技術」で昨今の米の不作を解明し、対策案を考える
  • 流行現象を統計物理のアナロジーとして理解する手法の開発
  • 地域の河川における環境保護と文化活動
  • 観光地のエコツーリズムについて、観光客と地域の人が共存できる方法
  • 高校生の怒りとその原因~アンガーマネジメントとストレスの関係~
  • 長期記憶力を向上させる数学の学習アプリの提案
  • プログラミングによるハンマー投げのフォーム解析

学校の「科学部」や「理科系クラブ活動」を対象に、オンラインで専門的な支援を行っています。

電子工作、プログラミング、3D-CAD、データ分析、研究計画の立案など、生徒の活動内容や目標に応じて、現役大学生やエンジニアがメンターとして伴走します。

特に、科学コンテストや研究発表会、宇宙甲子園などへの挑戦を目指す生徒に対しては、設計書の作成や実験計画の立案、検証方法の整理といった実践的な支援はもちろん、プロジェクト活動で大切になってくる「スケジュール管理」「タスク管理」など、チームで活動するために必要となるマネジメントも指導します。

  • 月に2回程度、放課後の部活動の時間帯にオンライン(zoom等)で学校とメンターを繋ぎ、オンラインセッションを実施。前回からの進捗確認や、現在の課題点、困っていることの整理、アドバイス、次回までに進めることを決める。必要に応じて画面共有などをしながらプログラミングの確認や、機体設計へのアドバイスを行う。
  • チャットツールを使い、いつでも相談できるような体制を構築。
  • 3D-CADを用いた機体設計
  • 電子回路設計
  • 制御、プログラミング
  • データ解析
  • プロジェクトマネジメント(タスク管理、スケジュール管理、モチベーション維持など)
  • プレゼン発表へのアドバイス

生徒が自ら課題を見つけ、解決に向けて行動するプロジェクト型の学び(PBL)を支援しています。
生徒が取り組むプロジェクトに合わせて、その分野を専門に学ぶ大学生や社会人メンターをオンラインで派遣し、継続的に伴走します。
企画立案から実践、成果発表までのプロセスを共に考え、学びを実社会につなげていきます。

また、フリースクールやNPO法人など、従来の学校枠を超えた学びの場でもPBLのサポートを行っています。
多様なバックグラウンドを持つメンターとの出会いを通して、生徒は新しい興味や可能性に気づき、自分の好きなこと・得意なことを探究するきっかけを得ます。
学びを“与えられるもの”ではなく、“自ら創り出すもの”へと変えていくことを目指しています。

  • 月に2回程度のオンラインセッションを通した伴走支援。
  • チャットツールを使い、いつでも相談できるような体制を構築。
  • 宇宙から地球を見てみよう!成層圏バルーンプロジェクト!
  • 翼を展開して滑空する巨大ペットボトルロケットの製作
  • イオン風発生装置の製作と推力増強の研究

生徒一人ひとりの興味関心を伸ばしたいけれど、
時間・人的リソース・専門知識の不足などにより、十分にサポートできない。

MEDAR Schoolでは、そうした現場の課題に対し、大学生メンターや専門家の伴走支援によって解決を図ります。

このような課題をお持ちの学校におすすめです
  • 探究活動で「テーマ設定が曖昧」「次のステップに進めない」生徒が多い
  • 教員の専門分野外の探究テーマが増え、個別支援に限界を感じている
  • 総合的な探究の時間の外部支援を検討している
  • 科学部・理科系クラブで、技術指導(3D-CAD・電子工作・プログラミングなど)のサポートが欲しい
  • 探究発表やコンテストに向けて、企画書やプレゼン資料の作成支援を行いたい
  • 生徒に「大学・社会とつながるリアルな学び体験」を提供したい
  • PBL(課題解決型学習)や地域課題探究など、実践的な学びのデザインに困っている
  • フリースクールや通信制高校など、多様な学びの場で興味の芽を育てる支援をしたい
  • 特異な才能を持った生徒を伸ばしてあげたい
  • SSH指定校で、もっと本格的な活動をしたい
MEDAR Schoolができること
  • 探究テーマに合わせた現役大学生メンターのオンライン派遣
  • 科学部・探究ゼミなどの定期的なオンライン伴走サポート
  • PBL(課題解決型探究)プロジェクトの企画・運営支援
  • 研究計画書・設計書・発表資料のブラッシュアップ支援
  • 学校・地域・企業・NPOとの連携学習のコーディネート
教育現場に合わせた柔軟な導入が可能です

MEDAR Schoolの各種サポートは、学校や自治体の状況に応じて、以下のような多様な形で実施できます。

  • 自治体教育委員会や学校予算による委託
  • DXハイスクール、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)など特別経費による実施
  • 企業協賛・寄附による地域連携型プログラム
  • 保護者負担による月謝制の導入(クラブ・ゼミ形式)

導入目的や規模に応じて最適な形をご提案します。
また、予算申請書類や導入計画の作成支援も行っています。

現在、公立高校や私立学校などで年間契約で実施しておりますが、各学校の状況に合わせて実施しております。
まずはご相談いただければと思います。